2017年9月1日金曜日

Tera Term でリモート接続 & プログラミング

Telnetとシリアル接続に対応したターミナルエミュレーター「Tera Term」を使ってリモート接続してみましょう。

Raspberrypi にCRTやキーボードを付けるのが面倒なので、いつも使っているWindowsPC からリモート接続してターミナルモードで作業ができます、これは家庭では便利です、屋外からのリモートもできますが今回は家庭内LANでの接続方法をメモ。

下記のダウンロード先からご利用できます、窓の杜参考

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/utf8teraterm/

ホスト名は家庭内LANの場合は接続したい RaspberryPi を固定IPにしている場合は設定したIPアドレスを入れます

     GO ⇒ 固定IPの設定方法を参照

Raspberrypi にCRTやキーボードを付けるのが面倒なのでこれは必要です
もちろん、Raspberrypi 本体でSSH有効にしておかないとだめですよ
「設定」→「Raspberry Piの設定」→「インターフェイス」タブの中
SSHを有効にチェック「OK」



「OK」で進んでください、SSH(暗号化した接続方式)で接続するので初回のみ表示「セキュリティの警告」が出ますが。迷わず「続行」してください。



ユーザ名:pi
パスフレーズ:raspberry
上記は初期設定の場合です、変更されることをお勧めします


Raspberry Pi 本体の「アクセサリ」⇒「LXTerminal」と同じ画面が開きますので、どーぞご自由にご利用ください。



プログラミング


ここでViコマンドを使って私はプログラミングするんですが、使い慣れていない人はおとくいの物をご利用ください。
ここの所もう少し後程書き加えますね

保存したプログラム ファイル名.py の動作確認は

⇒1
$ python3  ファイル名.py  
python3 でプログラミングした例です、python2の場合は先頭は2となります

動作確認できたら  ⇒ 2
Ctrl + c  でプログラム停止します

Python3 を動作させる場合は
Python3 Enter
加減乗除のテスト表示をしました
Ctrl + d  で停止します、普段のターミナルモードに戻ります

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