RaspberryPi3で 2時間程度の実習課題をお試しください
1、プログラム言語python3 を利用してみよう
2、SCRATCHから体験するほうが体験者からは好評でした
pythonでLEDの点滅プログラムから初めよう
その1、以下のプログラムを入力します
入力方法はスクロールして順に行ってください
入力方法
左上のスタート→ 「プログラミング」 ⇒ 「Python3」
又はスタート 「アクセサリ」→「LXTerminal」起動画面で次を入力 sudo idle & [Enter]
idle起動画面のメニューから「File」→「New File」ここにプログラムを入力します
Python Shell 画面が開きますのでプログラミングする新しい画面をさらに開きます
File ⇒ New File
そうすると右側に真っ白の新規画面が開きます。
新規作成、ここにプログラムを書いていきます。
すでに作成済みの場合や編集する場合は File ⇒ Open 目的のファイルを選びます
プログラムの動作を確認するときは
まず Save As 名前をつけて保存します。
ファイル名.py 拡張子は必ず.py
それではプログラムを実行する前に配線をしましょう
直接 RaspberryPi3 にジャンパ接続せずに ブレッドボード へ取り出しから工作しています。
接続間違いが少なく助かっています。
参考:GPIO端子表
GPIO25からLED点滅回路と、タクトスイッチ入力でLED点灯回路の例です、参考に!
Run ⇒ Run Module
エラーが出たらプログラムを点検して直します
訂正して Run ⇒ Run Module
を行うと上書きを自動で行います
最初はエラーで悩まされます。
4文字の字下げ、空白の入れ方間違いが多いですね、C言語では(かっこ)で区切るので空白の文字数はプログラムを見てわかりやすいようにずらせば良かったのに、空白は何らエラーには関係がありませんが。ただし//日本語コメント記入後に気付かず、全角の空白スペースがプログラムに挿入してしまうことがあり悩まされますが。
Pythonでは(かっこ)を省略でき、とても見やすいプログラムになる代わりに、「4文字下げ」を見ているために起こるエラーです。
何はともあれ、うまく動作したらプログラムファイルは宝物です最初からわかりやすい名前を付けて保存しましょう。
プログラム内にもコメントを沢山入れておくと後で思い出すのに便利です。
ほんとに忘れやすいのは人の常。
赤い矢印部、動作完了、またはプログラムの停止は 「Ctrl」 + C 同時に押します
実行中のプログラムが停止します
プログラムによれば停止時のブレイク処理を書いていない場合はエラーがでるのでプログラムを修正します、また動作の途中で停止します。
上記はサーボを動かしました、動作試験がうまくいけば上書き保存します
File ⇒ Save As
ファイル名.py 拡張子は必ず .py を付けて保存すること、しつこいですがうっかりミスには注意!
参考、IOインターフェースピン対応図
今回のプログラムはGPIO番号でプログラムが書かれていますのでPIN番号と勘違いしてジャンパすると危険です。
特に入力信号を入れる場合は電源がそのまま端子に入ると壊れることがありますので再注意
その2 プログラム停止時にリセット処理を入れました
一部追加訂正して入力後実行してみよう
どこが違うかな
スイッチ操作でLED制御
タクトスイッチを追加して入力信号を与えてLEDに反応を返しています
応用範囲の広いプログラム例です
課題(タクトスイッチ動作で)
1、LEDを4個すべてを点滅せよ GPIO18 GPIO23 GPIO24 GPIO25 GPIOの出力に注意
2、2個のタクトスイッチ操作でLEDを色々なパターンで点滅させよ
SCRATCH
次はスクラッチを起動して上記課題を作成せよ 注意:GPIOの番号でなくPIN番号で組立表示する点に注意
次ページへ
0 件のコメント:
コメントを投稿