ダウンロードページから進みましょう
http://webiopi.trouch.com/DOWNLOADS.html
上のように現在の最新版が 0.7.1 でしたRaspberryの Download フォルダにダウンロードできますの解凍してインストールします
現在はどこにいるでしょうか確認して
pwd
/home/pi
ダウンロードしたフォルダに移動して解凍します
cd Downloads
tar xvzf WebIOPi-0.7.1.tar.gz
解凍したフォルダに移動してインストールし、パッチを当てます、少し時間が掛かります
cd WebIOPi-0.7.1
wget https://raw.githubusercontent.com/neuralassembly/raspi2/master/webiopi-pi2bplus.patch
注意:wgetk ~ .patch 上の行が改行して表示している場合は一行ですよ
patch -p1 -i webiopi-pi2bplus.patch
sudo ./setup.sh
インターネット経由で接続しますか?と聞いてきますが今回はnでインストール終了します
Do you want to access WebIOPi over Internet ? [y/n]n
下図はフォルダ内のダウンロードファイルを解凍したところです
さらに移動して入れます
cd /etc/systemd/system/
sudo wget https://raw.githubusercontent.com/doublebind/raspi/master/webiopi.service
よっしゃ、毎回起動させるのは大変なのとリモートする場合は自動起動の有効化のコマンドを入れときましょう。
無効化も参考に
自動起動の有効化
sudo systemctl enable webiopi
無効化
sudo systemctl disable webiopi
この後 /etc/webiopi/config 内の myscript = 起動するpythonプログラムリンク先を変更するたびにコマンド起動が必要になりますので以下も必要です
停止
sudo service webiopi stop
起動
sudo service webiopi start
実際にプロセス動作しているか試してみました
ps ax | grep webiopi
27901 pts/0 S+ 0:00 grep --color=auto webiopi
これ動作していませんので、停止、起動してみます
sudo service webiopi stop
sudo service webiopi start
ps ax | grep webiopi
27961 ? Ssl 0:00 /usr/bin/python3 -m webiopi -l /var/log/webiopi -c /etc/webiopi/config
27968 pts/0 S+ 0:00 grep --color=auto webiopi
設定したラズベリーパイ本体から確認してみましょう。ブラウザから
「 http://localhost:8000/ 」にアクセスします
同じLAN内の他のPCからアクセスする場合は、ラズベリーパイのIPアドレスをifconfigコマンドで確認してから
「http://(IPアドレス):8000/」にアクセスするのだ
初期のユーザー名は「webiopi」
パスワードは「raspberry」となっています。
ログインすると以下の初期画面が表示されます
パスワードを削除する方法
/etc/webiopi/config
その中の「passwd-file = /etc/webiopi/passwd]
行の先頭に「#」を挿入してコメントアウトします
パスワード変更は
sudo webiopi-passwd コマンドを実行して
ログイン名
パスワードを2回入力
変更できます
一番上の「GPIO Header」のリンクから以下の制御画面が表示されればOK
灰色の「IN」はGPIO端子の信号入力に設定されている状態を表します、クリックすると「OUT」出力信号端子に変更できます、出力信号端子にしたピン番号をクリックすると黒色番号はLOW出力、からオレンジ色HIGH出力に変更できます。
これ本当に便利です。
リモートで出力を簡単に制御可能です、面白くなってきました。
それではオリジナルのプログラムをいれてPCやタブレットから動作試験をしてみます、ファイルをラズベリーパイへ転送して表示させるディレクトリが一般ユーザ権限では書き込めないので権限を書き換えます
sudo chown -R pi /usr/share/webiopi/htdocs
/usr/share/webiopi/htdocs ディレクトリ内にファイルを転送して動作試験をしてみます
動作試験ファイルを変更する方法
sudo vi /etc/webiopi/config
ファイル内のコメント行を変更します
#myscript = /home/pi/webiopi/examples/scripts/macros/script.py
python のプログラムへのリンクを記載する
例:script.py を起動させる場合
myscript = /usr/share/webiopi/htdocs/試験ファイル script.py
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